車内写真

車内のダニはいますぐ退治

車内のシート

車内でダニに噛まれたときには徹底して掃除と換気をする必要があります。

まず車内にダニがいる原因ですが、犬や猫などのペットから移動したり、洋服についていたダニが車内に移動し、繁殖した結果刺されてしまうということがあります。

ダニが多くなるのが梅雨から夏にかけての時期で、ダニの繁殖率はハンパじゃありません。30匹のダニが10週間で1万匹以上にもなると言われています。

温度と湿度の条件がそろうことでダニは脅威の繁殖率をみせます。一度刺されてしまったら痒みで寝付けないほどの痒み(かゆみ)を発症するのがダニの特徴です。

ダニの退治方法

ダニは温度と湿度の条件が揃って初めて繁殖をします。

具体的には温度が20~30度、湿度が70%以上です。そのため梅雨から夏にかけて増えると言われています。

さて、ダニを退治するには上記の条件を揃えないことが重要です。ダニ捕りマットなどもありますが、それは今いるダニを退治してからです。

できることとしては車内の天日干しです。車を天気の良い日に太陽の光がある場所に移動させます。ホームセンターなどどこでもいいので、とにかく日があたる場所に移動させます。

このときに注意したいのが時間帯と時間幅です。時間帯は13~15時、時間は最低でも2時間ほど日に当てるようにしましょう。窓は全て締めきってエンジンも切ります

これで車内の温度は65度以上になるためダニが死滅します。ダニが死滅をすると今度はダニの死骸や糞を取り除く必要があります。

なぜならダニの死骸や糞はアレルギーの原因となるアレルゲンだからです。掃除をつかってダニの死骸と糞と捕りましょう。

ダニは奥に逃げ込んでいることが多いので、同じ場所に最低でも5秒以上はあててダニを吸い出してください。ダニは繊維に足をからめているので、時間をかけて吸いだすようにしてください。

もしもダニに刺されたら「ダニ刺され」のサイトを参考に病院にいくのがおすすめです。

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